マンションの建て替え負担

古いマンションほど区分所有者の高齢化が進んでいます。国土交通省によれば、築10年未満の住戸のうち世帯主が70歳以上の割合は8%ですが、築40年以上では48%に跳ね上がります。国土交通省によれば、法律にもとづく建て替え実績は、2023年時点で累計114件にとどまっています。背景には所有者にのしかかる重い費用負担があります。建て替え期を迎える建物は急増しています。 続きを読む

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今、少子化対策に何が必要か

東京岐阜県人会・会報誌であるギフネットの2024年Spring&Summer号(vol.80)が発刊されました。巻頭のご挨拶に、「今、少子化対策に何が必要か」を投稿させて頂きました。
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児童虐待の通告児童数

全国の警察が2023年に虐待の疑いがあるとして、児童相談所に通告した18歳未満の児童は12万2,806人、虐待の摘発は2,385件で、通告した児童数は2019年連続、摘発件数は10年連続で増えています。児童虐待への社会的な関心が高まり、市民からの通報が増えています。 続きを読む

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賃金の伸び率と労働生産性

厚生労働省がG7の1991年と2020年の賃金を比べたところ、名目賃金では米国が2.8倍、英国が2.7倍に伸びています。日本は1.1倍に過ぎません。歴史的水準となった今春闘の賃上げを経たとしても、欧米主要国には、全く及びません。 続きを読む

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自治体における男女賃金格差

読売新聞の集計によれば、都道府県や政令市など主要121自治体の多くで、女性職員の平均賃金が男性の8割に満たないことが明らかになりました。女性職員に占める非正規雇用職員の多さと幹部登用の少なさが主な原因です。 続きを読む

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