2014年度わが国の生殖補助医療(ART)統計―Ⅴ

出生児数の内訳
2014年のARTによる総出生児数の47,322人のうち、77.3%が凍結胚を用いた治療で生まれています。凍結胚の割合が急激に増加してきており、わが国の卓越した凍結技術ならびに多胎防止のための単一胚移植により、凍結の機会が増えたことが大いに関与しています。

(吉村 やすのり)

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